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未来に向けて [PROJECT K]

PROJECT K : Kikko & Yuuki & Micchanの アナログブログ
2018.1.23(執筆担当:Micchan)たぶんVol.333
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私的、今年初のブログです。
今年も不定期更新ですが、よろしくお願いいたします。

去年の年始めにも初日の出写真を載せたと思うのですが。毎年恒例ということで。
初心忘るべからず、の初日の出。今年はとても綺麗に見ることができました。
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去年のおみくじは大吉だったけど、今年はそうでもなく、そのため写真に収めていません(笑)

年末年始の楽しみと言えば、私は、手帳でスケジュール管理をすることが好きなのですが、今年の手帳を買うこともその1つです。

最近愛用している手帳に行きつくまでには、いろいろなメーカーの、いろいろなタイプの手帳を試し、時には手帳の使い方について本や雑誌を読んで自分なりに研究したものです。

そして、自分の生活パターンや性格にはどの手帳が向いているか、という問いに答えが出始めてからは、なんとも手応えがあり、1年間を共に過ごす愛着のある手帳となります。

ちなみに愛用の手帳は「LACONIC」さんです。
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“も~、またMicchanはこだわるんだから~”なんて声が聞こえてきそうですが・・・(^^;

そして手帳に最初に書くことは「この1年の目標」と決めています。

この時間が自分的にはとても楽しい時間です。
そんな楽しい年始めの時間も束の間、1月3日に冷蔵庫が壊れ、そのまま2週間冷蔵庫なしで過ごしつつ、なんとなく生活が落ち着きませんでした。

ですが、自分的には、これがいい機会だと、家の中の古いもので変えられそうなものを見直し、少しずつ新しくしていくことにしました!!

愛着があるからと、古いものに囲まれているだけではいけない!!!と思ったのです。
もちろん、古いからこそいいものもあるし、私も大切にしているものもあります。

でも世の中はどんどん進化し、便利なものはより便利なっているのだ・・・

とさらに実感する話を先日聞きました。
私もPROJECT Kで英会話を受けているのですが、その先生(Adam)からきいたお話。
彼のおじい様はシリコンバレーに住んでいて、シリコンバレーって言うともう古くなっているイメージだけど、それでも進んでいるんだとか。
なにせ、そのおじい様は80歳か90歳かにして、
スマートスピーカーを使いこなし、家中の家電は音声で操作するんだそうです。

何それ!未来感たっぷり!
Adam先生自身もとても驚いたって言っていました。

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↑こんなのが一家に一台の時代?!

なるほどなぁ、と思うと同時に、私は少し危機感を覚えました。
日本人に足りないものがあるのかなって。
それって創造していく力が不足しているんじゃないかって。
技術を磨くことについては素晴らしいけど、次世代の、今の生活からは想像もできないような未来を描いて実現していく力って、例えばドラえもんに出てくるようなものを描いて形にする力となるとどうなのか・・・って。

だからこそ、我らの保育園で大切な時期を過ごす子どもたちには、やはりたっぷり想像力と創造力を育めるようにしていきたいな~と思った次第なのであります。

それにはまず周りの大人も想像力と創造力を持つぞ!ってことで。
臆せず、新しいものを知り、新しいことに挑戦しようと思った年の始めでありました。

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真冬のテントウムシ?! [PROJECT K]

PROJECT K : Kikko & Yuuki & Micchanの アナログブログ
2018.1.16(執筆担当:Yuuki)たぶんVol.333
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遅ればせながら、皆さま、新年あけましておめでとうございます。

2017年の昨年末から2018年の年明けに掛けてのPROJECT K は、通常の学習塾・英会話・保育園に加えて、絨毯展があったり、学習塾の生徒たちが新学期すぐに取り組む実力テストや入試の対策を強化したり、でもそんな中でもクリスマスやお正月らしい雰囲気は損なわないように!
…とディスプレイやプレゼントの準備にいそしんだりと、さまざまな仕事・イベント・準備事が倍になって押し寄せてきて、とても目まぐるしく過ぎていきました。


そうなってくると、正直ちょっと心の余裕が失われつつある瞬間もあったりしました。

でも、心が曇りかけて自分を見失いそうになっていた、2017年最後の火曜日。
つまりは、2017年最後のお弁当と野菜売りの日。ふと、お客様用に袋に入れておいた野菜を見てみると・・・。

なんとなんと、幸せの「ななほしテントウ虫」が!!!

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春でもない、こんな寒い時期に!
しかも、「あれ?いつ飛んできたの??」と思うくらい、突然現れたんです。
だって、袋に野菜を詰めていた時には、いなかったはず…。

これはもう、2017年をそれなりに精一杯頑張ってきた、Kikko & Mi-cchan & Yuukiへの、神様からのギフトだと考えることにしました!
「この一年間、よく頑張ったね。ちょっとした、ご褒美だよ。」みたいな。

私は特に何かの宗教を信仰しているわけでもないですが、こういう時には「やっぱり神様っているのかも!」…って思っちゃいますよねぇ。

とにかく、野菜売りの最終日にこのような幸先良いギフトを頂けたおかげで、「2018年も絶対にいい一年なはず!また思いっきり駆け抜けよう!!」と思えました^^

ですからこの2018年という年が、PROJECT K にとって、そして Kikko & Mi-cchan & Yuuki にとって、メモリアルなものになるよう、そしてそれを皆さまとシェアできることを楽しみにしていますので、本年も、何卒ご愛好のほどを宜しくお願い致します。

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絨毯展 [PROJECT K]

PROJECT K : Kikko & Yuuki & Micchanの アナログブログ
2017.12.14(執筆担当:Micchan)たぶんVol.332
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師走でございます。
保育園に通う子どもからいろいろな菌をもらい、もはや何の病気にかかっているかわからないほど、ずっと体調不良が続いております。
ですが、きっと子ども私も?こうして免疫力を高めて強くなっていくのだ。と信じたい。

そういうわけで、私もKikkoさんも体調不良が続いておりました。
体調不良が続けども、保育園も学習塾もPROJECTKの毎日も続いていくのです。
この2週間、土曜・日曜・月曜と絨毯展があったにもかかわらず、Kikko&Yuukiさんにはご迷惑をおかけしました。

最初の土日は、まだ私も風邪ぎみ程度のことで、絨毯展にも元気に顔を出せました。

今年の絨毯展の風景を紹介。
モハンさんとHideoさん
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夜のレクチャー&お気軽ワイン会風景
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ウズベキスタンのシルク刺繍のクッション。
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これは初めて見る新物で、刺繍が色鮮やかで素晴らしい!
プリンターとかのCMに使ったらいいのにと思うくらい。

このブログを書いている今は11:48。
間に合うのか?!と思いつつ。

今年の私のブログはもしかしたらこれが最後になるかもしれません。
振り返ってみると・・・
今年の始まりには、運気上げ上げキャンペーンで、手帳もゴールドにしたにもかかわらず、いまいちだったなぁ・・・とつぶやいたら、ある人が教えてくれました。
「それはね、運気を来年に持ち越したと思えばいいんだよ。」

そうか!なるほど!いいこと聞いた♪
ならば来年も楽しみじゃないか。
終わりよければすべてよし、と言いますし、明るい気持ちで残りわずかを過ごし、きっと来年は今年よりよくなるんだと信じていこうと思います。

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豊田市美術館【ジャコメッティ展】についてあれこれ [アートレクチャー]

PROJECT K : Kikko & Yuuki & Micchanの アナログブログ
2017.12.05(執筆担当:Yuuki)たぶんVol.330
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10月17日に私Yuukiが書いたアナログ・ブログで、
『芸術の秋なので、12月24日(日)まで 豊田市美術館で開催中の【ジャコメッティ展】は是非とも観に行きたいです!!』…と書いたのですが、
今月の頭に実際足を運んで参りましたので、今回はその感想をお届けしたいと思います。
展覧会のサイト.png

まず、今回発見したこと。それは・・・『ジャコメッティ作品の神髄は、「鼻」にある!!』

一見すると“骨と皮だけ”にみえ、表情も薄いと思われがちなジャコメッティ作品ですが、実物を目の前にしてみると、作品ひとつひとつの表情は非常に豊かで、人物ひとりひとりの“個性”が見事に表現されていたことに驚きました!

そして、その“豊かな表情”と“個性”を演出している大きな要因が、「鼻」なのではないかと、私は感じたのです。

数々のジャコメッティ作品を見比べてみますと、

①「鼻」が出っ張って凸っている作品
ジャコメッティ_【ディアーヌ・バタイユの胸像】(1964 or 80).jpg
ジャコメッティ【ディアーヌ・バタイユの胸像】(1964 or 80)

②「鼻」が引っ込んで凹っている作品
ジャコメッティ 【大きな像】.jpg
ジャコメッティ【大きな像】

に大きく分けられることに気が付いたんですよね~。
そして、

①「鼻」が出っ張って凸っている人物表現の作品
⇒ 自分に自信があり、一癖ありそうな雰囲気。時々「天狗」な人物にみえる場合も。

②「鼻」が引っ込んで凹んでいる人物表現の作品
⇒ 慎ましやかで品のある雰囲気。 出しゃばらずども、芯のある人物にみえる。

という違いがザックリいうとあるように感じたのです!

そういえば、人の“美醜”を左右するのは、目元よりも、実は「鼻」だという話を聞いたことがあるなぁ…。
しかも、人の性格を示す慣用句にも、「鼻」を用いたものが一番多いかも!
「鼻持ちならない」とか、「鼻を高くする」とか、「鼻をへし折る」とか。

そう思うと、ジャコメッティ作品に限らず、人の顔の印象を大きく左右するのは、「鼻」なのかも!!

むしろ、一見すると“骨と皮だけ”にも見える表現を追究したジャコメッティだからこそ、顔中の“柱”ともいえる「鼻」というパーツが強調されて残ったのかもしれませんね。

そのことは、ジャコメッティが彫刻のために描き起こしたデッサンでも見て取れました。
ジャコメッティ 【マルグリット・マーグの肖像】.jpg
↑ジャコメッティ 【マルグリット・マーグの肖像】

このジャコメッティのデッサンで、初めて私は
「近くで見ると鼻が立体的に凸って見えて、遠くでみると鼻が凹んで見えるデッサン」

をみました!
(※普通は逆。普通は、近くだと平坦で、遠くだと立体的にみえる。)


彫刻は、作品に近づいて見ることの多い芸術。
だから、近くで見たときのことを考えて、その下準備であるデッサンの時点で、一番主張しているパーツの標準を「鼻」に合わせていたのかもしれませんね。

確かに比喩表現かもしれませんが、きっとドヤ顔している時って「鼻が高く」なっているかもと、ジャコメッティの作品をみて思わずにいられませんでした。

でも、きちんと実力のある人は、あえて鼻を高々と見せつけなくとも、周囲に伝わるもの。

品と芯のある大人を目指す者としては、鼻が凹んでいるジャコメッティ作品を見本にしていきたいです!

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