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ラ・マンチャの男 [エンターテイメント]

     PROJECT K : Kikko & Youki のアナログブログ
     2019・10・1 執筆筆担当: Kikko379号
     ★公式HP www.project-kk.info 是非チェック
 
 今日からいよいよ10%の消費税生活に突入です。
と言っても、前回の5%から8%の増税の時とは違って食料品とかは8%で据え置き
と言うことで特別な買い置きもせず、増税という実感がわかないまま今日を迎えました。

贅沢品は10%なるってことは
コンサートや演劇のチケットは値上がりってことで我が家のエンターテイメント費は益々
増えるってことになります。
とはいえ、夫婦で揃って色々なところに出かけ、感動をシェアし合えることこそが
健康でいられる秘訣かもしれないと10月以降に出かけるコンサートチケットが数枚すでに
我が家では待機しています。

私たちは一昨日の日曜日に松本白鷗さんによる 日本初演50周年記念公演
【ラマンチャの男】を観に行ってきました。
実は私kikkoはこの【ラマンチャの男】を染五郎時代からずっと観続けてきているのです。
1970年名鉄ホールで初めて観た時のキャステイングは今から思えば素晴らしく
家政婦役に黒柳徹子さん
徹子さんはカーテンコールで出てきて袖に引くときにつるりんと
転んでしまいましたがケラケラって笑っていましたよ。変わってないですね
    アルドンサ役に草笛光子さんでした。
ラマンチャの男 2019・9・27.jpg     

前から数列めの中央よりやや左の補助席で見た記憶があります。
すぐ目の前で観たブロードウエイ仕込みのミュージカルの舞台。それまでに観た演劇とは全く違う
垢ぬけた舞台に心打つセリフと歌声。そして今思えば演出も素晴らしかったでしょう。
カーテンコールが終わってからも感激のあまり私は席を立てなかった事をつい昨日のように覚えています。

まだ学生だった私を将来優秀なエンターテイナーになるであろうキャスト揃いの
本格的なミュージカルを観に連れて行ってくれた母の感性には感服するとともに感謝しています。

“多美子さん、ありがとう!!!”


それ以来、名古屋や東京で10回以上は観ていると思うのですが
そのたびに、感動した場面やずっと心に刻んでおきたくなるドン・キホーテのいうセリフが違うのです。
不思議です。
昭和から平成、令和に渡って染五郎・幸四郎・白鷗さんが演じるドン・キホーテと
同じように年を重ねてきている私が感じるものはおのずと違ってくるんでしょうね。
ラマンチャの男2019・9・29.jpg

私には3人のヒーローがいます。ちょっと年齢層が高いですが(苦笑)
      松本白鷗、小林研一郎 そして 小田和正 です
ヒーローはやっぱり年上でなきゃいけないから70歳以上も仕方がないっか!!

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