絨毯展 [PROJECT K]
PROJECT K : Kikko & Yuuki & Micchanの アナログブログ
2017.12.14(執筆担当:Micchan)たぶんVol.332
★★★http://project-kk.info/を是非チェック!★★★
HPでPROJECT Kのお知らせを随時更新中です!!
師走でございます。
保育園に通う子どもからいろいろな菌をもらい、もはや何の病気にかかっているかわからないほど、ずっと体調不良が続いております。
ですが、きっと子ども私も?こうして免疫力を高めて強くなっていくのだ。と信じたい。
そういうわけで、私もKikkoさんも体調不良が続いておりました。
体調不良が続けども、保育園も学習塾もPROJECTKの毎日も続いていくのです。
この2週間、土曜・日曜・月曜と絨毯展があったにもかかわらず、Kikko&Yuukiさんにはご迷惑をおかけしました。
最初の土日は、まだ私も風邪ぎみ程度のことで、絨毯展にも元気に顔を出せました。
今年の絨毯展の風景を紹介。
モハンさんとHideoさん
夜のレクチャー&お気軽ワイン会風景
ウズベキスタンのシルク刺繍のクッション。
これは初めて見る新物で、刺繍が色鮮やかで素晴らしい!
プリンターとかのCMに使ったらいいのにと思うくらい。
このブログを書いている今は11:48。
間に合うのか?!と思いつつ。
今年の私のブログはもしかしたらこれが最後になるかもしれません。
振り返ってみると・・・
今年の始まりには、運気上げ上げキャンペーンで、手帳もゴールドにしたにもかかわらず、いまいちだったなぁ・・・とつぶやいたら、ある人が教えてくれました。
「それはね、運気を来年に持ち越したと思えばいいんだよ。」
そうか!なるほど!いいこと聞いた♪
ならば来年も楽しみじゃないか。
終わりよければすべてよし、と言いますし、明るい気持ちで残りわずかを過ごし、きっと来年は今年よりよくなるんだと信じていこうと思います。
2017.12.14(執筆担当:Micchan)たぶんVol.332
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師走でございます。
保育園に通う子どもからいろいろな菌をもらい、もはや何の病気にかかっているかわからないほど、ずっと体調不良が続いております。
ですが、きっと子ども私も?こうして免疫力を高めて強くなっていくのだ。と信じたい。
そういうわけで、私もKikkoさんも体調不良が続いておりました。
体調不良が続けども、保育園も学習塾もPROJECTKの毎日も続いていくのです。
この2週間、土曜・日曜・月曜と絨毯展があったにもかかわらず、Kikko&Yuukiさんにはご迷惑をおかけしました。
最初の土日は、まだ私も風邪ぎみ程度のことで、絨毯展にも元気に顔を出せました。
今年の絨毯展の風景を紹介。
モハンさんとHideoさん
夜のレクチャー&お気軽ワイン会風景
ウズベキスタンのシルク刺繍のクッション。
これは初めて見る新物で、刺繍が色鮮やかで素晴らしい!
プリンターとかのCMに使ったらいいのにと思うくらい。
このブログを書いている今は11:48。
間に合うのか?!と思いつつ。
今年の私のブログはもしかしたらこれが最後になるかもしれません。
振り返ってみると・・・
今年の始まりには、運気上げ上げキャンペーンで、手帳もゴールドにしたにもかかわらず、いまいちだったなぁ・・・とつぶやいたら、ある人が教えてくれました。
「それはね、運気を来年に持ち越したと思えばいいんだよ。」
そうか!なるほど!いいこと聞いた♪
ならば来年も楽しみじゃないか。
終わりよければすべてよし、と言いますし、明るい気持ちで残りわずかを過ごし、きっと来年は今年よりよくなるんだと信じていこうと思います。
豊田市美術館【ジャコメッティ展】についてあれこれ [アートレクチャー]
PROJECT K : Kikko & Yuuki & Micchanの アナログブログ
2017.12.05(執筆担当:Yuuki)たぶんVol.330
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10月17日に私Yuukiが書いたアナログ・ブログで、
『芸術の秋なので、12月24日(日)まで 豊田市美術館で開催中の【ジャコメッティ展】は是非とも観に行きたいです!!』…と書いたのですが、
今月の頭に実際足を運んで参りましたので、今回はその感想をお届けしたいと思います。
まず、今回発見したこと。それは・・・『ジャコメッティ作品の神髄は、「鼻」にある!!』
一見すると“骨と皮だけ”にみえ、表情も薄いと思われがちなジャコメッティ作品ですが、実物を目の前にしてみると、作品ひとつひとつの表情は非常に豊かで、人物ひとりひとりの“個性”が見事に表現されていたことに驚きました!
そして、その“豊かな表情”と“個性”を演出している大きな要因が、「鼻」なのではないかと、私は感じたのです。
数々のジャコメッティ作品を見比べてみますと、
①「鼻」が出っ張って凸っている作品
ジャコメッティ【ディアーヌ・バタイユの胸像】(1964 or 80)
②「鼻」が引っ込んで凹っている作品
ジャコメッティ【大きな像】
に大きく分けられることに気が付いたんですよね~。
そして、
①「鼻」が出っ張って凸っている人物表現の作品
⇒ 自分に自信があり、一癖ありそうな雰囲気。時々「天狗」な人物にみえる場合も。
②「鼻」が引っ込んで凹んでいる人物表現の作品
⇒ 慎ましやかで品のある雰囲気。 出しゃばらずども、芯のある人物にみえる。
という違いがザックリいうとあるように感じたのです!
そういえば、人の“美醜”を左右するのは、目元よりも、実は「鼻」だという話を聞いたことがあるなぁ…。
しかも、人の性格を示す慣用句にも、「鼻」を用いたものが一番多いかも!
「鼻持ちならない」とか、「鼻を高くする」とか、「鼻をへし折る」とか。
そう思うと、ジャコメッティ作品に限らず、人の顔の印象を大きく左右するのは、「鼻」なのかも!!
むしろ、一見すると“骨と皮だけ”にも見える表現を追究したジャコメッティだからこそ、顔中の“柱”ともいえる「鼻」というパーツが強調されて残ったのかもしれませんね。
そのことは、ジャコメッティが彫刻のために描き起こしたデッサンでも見て取れました。
↑ジャコメッティ 【マルグリット・マーグの肖像】
このジャコメッティのデッサンで、初めて私は
「近くで見ると鼻が立体的に凸って見えて、遠くでみると鼻が凹んで見えるデッサン」
をみました!
(※普通は逆。普通は、近くだと平坦で、遠くだと立体的にみえる。)
彫刻は、作品に近づいて見ることの多い芸術。
だから、近くで見たときのことを考えて、その下準備であるデッサンの時点で、一番主張しているパーツの標準を「鼻」に合わせていたのかもしれませんね。
確かに比喩表現かもしれませんが、きっとドヤ顔している時って「鼻が高く」なっているかもと、ジャコメッティの作品をみて思わずにいられませんでした。
でも、きちんと実力のある人は、あえて鼻を高々と見せつけなくとも、周囲に伝わるもの。
品と芯のある大人を目指す者としては、鼻が凹んでいるジャコメッティ作品を見本にしていきたいです!
2017.12.05(執筆担当:Yuuki)たぶんVol.330
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10月17日に私Yuukiが書いたアナログ・ブログで、
『芸術の秋なので、12月24日(日)まで 豊田市美術館で開催中の【ジャコメッティ展】は是非とも観に行きたいです!!』…と書いたのですが、
今月の頭に実際足を運んで参りましたので、今回はその感想をお届けしたいと思います。
まず、今回発見したこと。それは・・・『ジャコメッティ作品の神髄は、「鼻」にある!!』
一見すると“骨と皮だけ”にみえ、表情も薄いと思われがちなジャコメッティ作品ですが、実物を目の前にしてみると、作品ひとつひとつの表情は非常に豊かで、人物ひとりひとりの“個性”が見事に表現されていたことに驚きました!
そして、その“豊かな表情”と“個性”を演出している大きな要因が、「鼻」なのではないかと、私は感じたのです。
数々のジャコメッティ作品を見比べてみますと、
①「鼻」が出っ張って凸っている作品
ジャコメッティ【ディアーヌ・バタイユの胸像】(1964 or 80)
②「鼻」が引っ込んで凹っている作品
ジャコメッティ【大きな像】
に大きく分けられることに気が付いたんですよね~。
そして、
①「鼻」が出っ張って凸っている人物表現の作品
⇒ 自分に自信があり、一癖ありそうな雰囲気。時々「天狗」な人物にみえる場合も。
②「鼻」が引っ込んで凹んでいる人物表現の作品
⇒ 慎ましやかで品のある雰囲気。 出しゃばらずども、芯のある人物にみえる。
という違いがザックリいうとあるように感じたのです!
そういえば、人の“美醜”を左右するのは、目元よりも、実は「鼻」だという話を聞いたことがあるなぁ…。
しかも、人の性格を示す慣用句にも、「鼻」を用いたものが一番多いかも!
「鼻持ちならない」とか、「鼻を高くする」とか、「鼻をへし折る」とか。
そう思うと、ジャコメッティ作品に限らず、人の顔の印象を大きく左右するのは、「鼻」なのかも!!
むしろ、一見すると“骨と皮だけ”にも見える表現を追究したジャコメッティだからこそ、顔中の“柱”ともいえる「鼻」というパーツが強調されて残ったのかもしれませんね。
そのことは、ジャコメッティが彫刻のために描き起こしたデッサンでも見て取れました。
↑ジャコメッティ 【マルグリット・マーグの肖像】
このジャコメッティのデッサンで、初めて私は
「近くで見ると鼻が立体的に凸って見えて、遠くでみると鼻が凹んで見えるデッサン」
をみました!
(※普通は逆。普通は、近くだと平坦で、遠くだと立体的にみえる。)
彫刻は、作品に近づいて見ることの多い芸術。
だから、近くで見たときのことを考えて、その下準備であるデッサンの時点で、一番主張しているパーツの標準を「鼻」に合わせていたのかもしれませんね。
確かに比喩表現かもしれませんが、きっとドヤ顔している時って「鼻が高く」なっているかもと、ジャコメッティの作品をみて思わずにいられませんでした。
でも、きちんと実力のある人は、あえて鼻を高々と見せつけなくとも、周囲に伝わるもの。
品と芯のある大人を目指す者としては、鼻が凹んでいるジャコメッティ作品を見本にしていきたいです!