気ままな週末記 ~三岸節子 記念美術館~ [美術展]
PROJECT K : Kikko & Youki & Micchanの アナログブログ
2016.04.05(執筆担当:Youki)たぶんVol.253
★★★http://project-kk.info/を是非チェック!★★★
HPでPROJECT Kのお知らせを随時更新中です!!
アート鑑賞ナビゲーターのYoukiにとって、去年の11月末からこの3月というのは、ほぼ毎回参加者様に恵まれた【とことん、ピカソ】のレクチャーと並行しながら、名鉄百貨店で3月12日と13日に行った【女流画家に見る“和”の女子力】の公開レクチャーもあり、今まで以上に、充実した “アート鑑賞ナビゲーターLife” を送れた4ヶ月でした。
そして迎えた4月初回の先週末は、ひさびさにレクチャー関連が一切 “無い” 週末だったんです!
わ~~~~♪♪♪
「ひさびさにレクチャーが “ある” 週末」ではなく、
「ひさびさにレクチャーが “無い” 週末」という表現ができる日が来るなんて
レクチャーが充実した楽しい週が続いたからこそ、レクチャーの無い週末ですら、より楽しく嬉しい・・・。
あぁ、レクチャーがあっても無くても嬉しいなんて、今の私はすごく幸せ者だなぁ♪
ですから先週末は久々に、自分のためだけの時間を過ごすことができました。
★自分のための土曜日★
土曜日は “自分のためだけに”、 一宮市にある【三岸節子 記念美術館】へ足を運びました。
↑↑↑↑↑三岸節子美術館
↑↑↑↑↑節子のアトリエ風景(名古屋観光のサイトより)
【女流画家にみる“和”の女子力】レクチャーの中で三岸節子の本画を取り上げた際、彼女の作品に色濃く込められた“女の情熱”にYoukiは魅せられてしまったので、もっとその情熱に溺れたい!と純粋に思い、自然と美術館に足が向いたんですよねぇ。
実際、美術館の中には、節子の息遣いがまだ残っており、彼女の生前のアトリエを再現した部屋に展示された、多彩な油絵の具が盛られた油彩パレットなんて、もうそれそのものが作品のように美しく、節子の魂の化身のようでした。
三岸節子のような“熱く美しい”女流画家が、私たちの地元(一宮市)出身だなんて、同じ女として、とても誇らしい思いです。
★自分のための日曜日★
春はやっぱり新しい服や靴が欲しいものの、クローゼットは、ここ何年も使っていない物で、なぜかパンパンという、「余分な脂肪をため込む」という語感に匹敵する不快な雰囲気が漂っていたので、日曜日は、衣類と靴の「断捨離」をガッツリ決行しました!
・・・でも!!!!
たとえ十年以上着ていなかろうと、たとえもう似合わない年齢に達していようと、たとえ落ちない汚れが付着していようと、ど~~~~~~しても捨てられない衣服というもがあるんですね!
私の場合、それはこちら↓
アメリカのBostonで学生をしていた10代の頃、一目惚れをして買ったスカートです。
このスカートを目にした瞬間に恋に落ちた感覚を、今でもリアルに覚えています。
手に取って、小躍りすらしたかも。
とにかく、「柄」と「色使い」がド・ストライク過ぎて、着る/着ないは二の次で、思わず購入をしてしまいました。
そして10年以上の時が経ち、改めてこのスカートを手にすると・・・
やっぱり毎回胸がときめくんです!
無条件に「大好き!」という思いで溢れます。
あ~、このスカートが持つ、
★パステル・ピンクと、ミント・グリーンの組み合わせ!
(※ピンクとグリーンは、私が思う、最もGirlyな色合わせ)
★その甘い色使いを引き締める、黒線使い!
(※可愛い色使いにちょっと黒をプラスして生まれる、大人感が最高!)
★でも、ベースが白だから、清潔感も抜群!
★“ヨーロッパが思う和風テイスト”が絶妙に入った、ユニークな花柄!
(※日本ではおそらくみない、ヨーロッパ特有の“和風の花柄”だと思います)
どれもこれも、いまだ大好き!!!!
・・・と思ってふと 今私が使っているスマホケース (下記写真) をみてみると・・・
はっ!このスカートと近いテイストを感じる!!!!
このスカートこそが、私の「好みのテイスト」の原点であり、私のテイストとセンスを育んでくれた、アメリカ生活の良き思い出の化身ともいえるかもなぁと、今回の断捨離を通して改めて思いました。
うん、やっぱりこのスカートだけは、一生捨てずに宝物にしよ~とっ!
2016.04.05(執筆担当:Youki)たぶんVol.253
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アート鑑賞ナビゲーターのYoukiにとって、去年の11月末からこの3月というのは、ほぼ毎回参加者様に恵まれた【とことん、ピカソ】のレクチャーと並行しながら、名鉄百貨店で3月12日と13日に行った【女流画家に見る“和”の女子力】の公開レクチャーもあり、今まで以上に、充実した “アート鑑賞ナビゲーターLife” を送れた4ヶ月でした。
そして迎えた4月初回の先週末は、ひさびさにレクチャー関連が一切 “無い” 週末だったんです!
わ~~~~♪♪♪
「ひさびさにレクチャーが “ある” 週末」ではなく、
「ひさびさにレクチャーが “無い” 週末」という表現ができる日が来るなんて
レクチャーが充実した楽しい週が続いたからこそ、レクチャーの無い週末ですら、より楽しく嬉しい・・・。
あぁ、レクチャーがあっても無くても嬉しいなんて、今の私はすごく幸せ者だなぁ♪
ですから先週末は久々に、自分のためだけの時間を過ごすことができました。
★自分のための土曜日★
土曜日は “自分のためだけに”、 一宮市にある【三岸節子 記念美術館】へ足を運びました。
↑↑↑↑↑三岸節子美術館
↑↑↑↑↑節子のアトリエ風景(名古屋観光のサイトより)
【女流画家にみる“和”の女子力】レクチャーの中で三岸節子の本画を取り上げた際、彼女の作品に色濃く込められた“女の情熱”にYoukiは魅せられてしまったので、もっとその情熱に溺れたい!と純粋に思い、自然と美術館に足が向いたんですよねぇ。
実際、美術館の中には、節子の息遣いがまだ残っており、彼女の生前のアトリエを再現した部屋に展示された、多彩な油絵の具が盛られた油彩パレットなんて、もうそれそのものが作品のように美しく、節子の魂の化身のようでした。
三岸節子のような“熱く美しい”女流画家が、私たちの地元(一宮市)出身だなんて、同じ女として、とても誇らしい思いです。
★自分のための日曜日★
春はやっぱり新しい服や靴が欲しいものの、クローゼットは、ここ何年も使っていない物で、なぜかパンパンという、「余分な脂肪をため込む」という語感に匹敵する不快な雰囲気が漂っていたので、日曜日は、衣類と靴の「断捨離」をガッツリ決行しました!
・・・でも!!!!
たとえ十年以上着ていなかろうと、たとえもう似合わない年齢に達していようと、たとえ落ちない汚れが付着していようと、ど~~~~~~しても捨てられない衣服というもがあるんですね!
私の場合、それはこちら↓
アメリカのBostonで学生をしていた10代の頃、一目惚れをして買ったスカートです。
このスカートを目にした瞬間に恋に落ちた感覚を、今でもリアルに覚えています。
手に取って、小躍りすらしたかも。
とにかく、「柄」と「色使い」がド・ストライク過ぎて、着る/着ないは二の次で、思わず購入をしてしまいました。
そして10年以上の時が経ち、改めてこのスカートを手にすると・・・
やっぱり毎回胸がときめくんです!
無条件に「大好き!」という思いで溢れます。
あ~、このスカートが持つ、
★パステル・ピンクと、ミント・グリーンの組み合わせ!
(※ピンクとグリーンは、私が思う、最もGirlyな色合わせ)
★その甘い色使いを引き締める、黒線使い!
(※可愛い色使いにちょっと黒をプラスして生まれる、大人感が最高!)
★でも、ベースが白だから、清潔感も抜群!
★“ヨーロッパが思う和風テイスト”が絶妙に入った、ユニークな花柄!
(※日本ではおそらくみない、ヨーロッパ特有の“和風の花柄”だと思います)
どれもこれも、いまだ大好き!!!!
・・・と思ってふと 今私が使っているスマホケース (下記写真) をみてみると・・・
はっ!このスカートと近いテイストを感じる!!!!
このスカートこそが、私の「好みのテイスト」の原点であり、私のテイストとセンスを育んでくれた、アメリカ生活の良き思い出の化身ともいえるかもなぁと、今回の断捨離を通して改めて思いました。
うん、やっぱりこのスカートだけは、一生捨てずに宝物にしよ~とっ!
2016-04-05 14:38
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