アート鑑賞レクチャー

先週の日曜日は、PROJECT K の恒例行事になりつつある、金太郎商店さん主催の、
『こじゃれた老後プロジェクト』のお手伝いに行ってきました。
しかも今回は、お茶とケーキをサ―ビングするだけではなく、
私、川瀬　由有希がメイン講師として、「アート鑑賞レクチャー」を行ってきました～。

今回「アート鑑賞レクチャー」のテーマは、
現在定期アート鑑賞レクチャーとしても実施中の、
『ミュシャとロートレック』の作品比較を、ポスター画を中心にしました。
パリが真に「華の都パリ」であった19世紀末パリに生きた両アーティストは、
「好きな絵画アンケート」でも上位に上がるだけあって（特にミュシャ）、
30人近い方が、雨で足元が悪いにも関わらず、お越し下さいました (´w｀*)♪

こんな大勢の方を前にしてのレクチャーは久々だったのですが、
大勢の方に聞いて頂ける事が嬉しく、心地よい緊張感の中でレクチャーができました。
また、もともと「美術鑑賞」に興味を持ってらっしゃる方に多くお越し頂けたようで、
私の問いかけにも、的を得たご意見や、感性豊かな感想を頂き、
私自身の比較鑑賞の視野もさらに広げられるレクチャーでありました！

また今回は『こじゃれた老後プロジェクト』の提案者でもあり強力サポータでもある
橋本先生のご協力を頂き、高性能プロジェクターを通して、絵を映し出したんですが、
今までにない程、とっても鮮明に美しく絵をお見せする事が出来ました!！
（もしかしたら、画像のクォリティーの高さが一番の盛況原因だったかも　＾＾；）

これからも、こんな具合に、「絵は好きだし、美術鑑賞に興味はあるけど、ドコをどう見ていいのか…」
という方々の「興味の芽」が健やかに育つための「水」となれるような、
『“肩の力を抜いた” アート鑑賞レクチャー』を、様々な場で実施できればなぁ・・・益々思ったYoukiでありました。




【PS】 でも、「（Kikkoお手製の）ケーキとお茶をいつも楽しみに来ています！」とだけ書かれたアンケートを見たときは、「やっぱりスイーツとKikkoには勝てなかったか～～～！」と思っちゃいました　＾＾；　でも、それも大事なお出かけのきっかけですよね♪