21世紀美術館（５月１２日号アナログブログより）

５月１２日号アナログブログより　　　YOUKI　担当

群の晴天に恵まれたGW休暇でしたが、皆さんはいかが過ごされましたか？
ちなみにYOUKIは、こんなところに行きました。



もう夏日だったので、先取りでプールに行ってきたんです～　o(^◇^)o


・・・というのはひっかけです　(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

本当は、「金沢21世紀美術館」に行ってきました。
そしてこちらは、『プール』というアート作品です。


一見普通に見えても、そこは“アート作品”としての『プール』。

地上からは、
水中で人が平然とうろうろしている様子を見降ろせ、
この“プール”の水中に潜り込んだ人は、
水面越しに揺らめく、
地上の人々と天空を見上げられる仕掛けになっています。

実際に私も水中に潜り込んだのですが、
まるで自分が「水族館の魚」になったような気分になりました！
そして上からプールを見降ろした時は、
まるで「人間を泳がせている水族館」を鑑賞しているようで、妙な感覚になりました。

この「金沢21世紀美術館」は、その美術館そのもののデザイン・構造・コンセプトの斬新さでも知られ、
そんな21世紀美術館の全体に対しての感想は・・・
『こんなにも大気と光を効果的に取り入れた、現代美術の迷宮殿が、まさか日本にあるなんて!!』

この「金沢21世紀美術館」敷地内には、
観客参加型の“触れる”“入り込める”大型オブジェ系アートが、
多数そこここに仕掛けられており、
そしてその多くは、うま～く周囲の大気と光を取り入れられる場所にあり、
周囲の光と空気込みで作品が完成するよう、緻密に配慮されていました。



そんな作品群の中でも、特に来館者に人気の作品が、上記で紹介した『プール』という訳です。

今回はお天気の中の水中体験だったけど、
「夕方の水中体験」や「雨に打たれての水中体験」もしたいから、また行きたいな♪
・・・と思わされる程魅力的な美術館でしたので、皆さまも是非一度足を運んでみて下さい。