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KOBAKEN の演奏会 [エンターテイメント]

3月18日
名フィルのKOBA-KEN SPECIAL行ってきました。

10年3月23日号用.jpg

年に3回ほど名古屋フィルハーモニー交響楽団では「炎の指揮者」と呼ばれるKOBAKENこと小林研一郎さんによる特別演奏会があるんです。正直なところKOBAKENさんにあまり関心がなかったですが、たまたま見ていたテレビの中のコバケンさんから出る優しさオーラに惹かれ、これは聴きに行かねばと初めて演奏会に足を運んだのがおそらく3年程前でしょうか?(私Kikkoはテレビからもオーラを感じることがあるんです!! )
その期待を裏切られることは全くなく、お人柄が演奏に出る素晴らしいものでした

≪この日後半の演奏曲はベルリオーズの幻想交響曲でした≫ 
KOBAKEN SPECIALでは、いきなり演奏が始まるのではなく、コバケンさんが少年のように舞台中央に現れ、1楽章から5楽章あるこの曲の聴きどころを生の演奏を交えながら情感溢れた解説をされるのです。これが、まるで歌舞伎のイヤホーンガイドのごとく、初心者には手に届かぬ高尚な趣味と思っていたものをグウーっと身近に感じさせてくれるんですよね。
「恋をした時の心臓のちいさな鼓動の音をバイオリンで、そして、破裂しそうになった音をコントラバスで…」っていう具合です。

5楽章の最後では、コバケンさんの左手のタクトが天井に突き刺さるかの様に高ーく上げられた時、オーケストラの団員と客席とのオーラが一体になり曲が最高潮で終わりました。もちろん、「ブラーボー」「ブラーボー」の声が
響き渡っていました。


タクトが高く上げられたあの瞬間に間違いなく神が降りて来たと思います。






★お弁当自画自賛ポイント★
*いつもは月曜日に柳橋の中央市場に魚を仕入れに行くのですが、昨日は祝日のためお休み。
ということで、土曜日に買い求めたサゴシ(サワラのちいちゃい版)を松川さんのところで
幽庵焼きにしてもらいました。(なんだか怖―いネーミングですね)
*久しぶりにミートローフ  お好みでカレーを  中には人参・セロリを入れてみました。
*とみ代さんの竹やぶで採れる筍がひじきに入ってます。
*デザート     国産有機レモンの香りと濃厚なクリームチーズを味わって下さい。

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