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アメリカ再考察記VOL4 卵料理 グッズ [アメリカ再考察記]

アメリカ再考察VOL4. そして アートレクチャーのお知らせ

こんにちは。PROJECT K で「アート鑑賞レクチャー」部門を担当するYoukiです。
その部門における私の主な活動は、「“作品鑑賞のツボ”のレクチャー後、実際に展覧会で確認する」
ということだったのですが、これには1つ難点が。
それは、「本物が見られる特別展示をやっていないと、レクチャーが出来ない」ということでした。
しかしそれでは、「このアーティスト or 作品の“鑑賞のツボ”を知りたい!」というお声を頂いても、
それが実際に名古屋へ出向いてくれるのを待ちぼうけするばかりで、
そんなことでは、いつまでたってもその作品の“鑑賞のツボ”を知ることができませんでした。

しかし「せっかくの皆さまのアートに関する知的好奇心を無駄にはせぬぞ!」と思い立ち、
「とにもかくにも、お気に入りアーティスト作品の “鑑賞のツボ”だけでも先に楽しんで貰おう!」
という思いから、【習い事感覚の、連続定期アートレクチャー】を2月下旬から開始いたします! 

この連続レクチャーは、各月のテーマにそって行うのですが、
どのレクチャーのテーマにも、皆さまからのリクエストを反映させて頂き、
「あ、このアーティストなら好き!知りたい!!」を集めました♪

この【連続定期アートレクチャー】を通じて、
よりバラエティーに富んだ“鑑賞のツボ”を堪能頂いて、
来るべき「お気に入り作品」との対面の日を一緒に心待ちにしましょう!

【Youkiのアメリカ再発見記】~卵グッズ① ケーキ作りのイライラを解消!~


白身分け器.jpg


ご愛顧頂いておりますPROJECT K の「安心弁当」には、必ず食後のデザートが付いていますよね。
そのデザートとして比較的よく登場するものに、バラエティー豊かな「パウンドケーキ」があります。

パウンドケーキの作り方ざっくりと紹介させて頂きますと、
「バター+砂糖+小麦粉+卵黄を混ぜ合わせて、型に入れて焼く」と至ってシンプルなのですが、
実はこの何気にこの「卵黄」がクセモノだったんです…。

「卵黄のみ使用」ということは、プルプルした卵を「白身」と「黄身」に分離せねばならないのですが、
その分離方法が、卵を上下の殻に移し換えて行き来させて…と、ま~ひと手間掛ったんです!
しかも結局しっかり分離しなかったり、時には殻が混ざってしまったり…という事態が起こり、
「キーッ!」となってしまうこともしばしばありました。

でも、それも今や昔の話♪
この卵グッズがアメリカから我が家に来てからは、
そんなストレスからも解放されました♪
何を隠そうこれは、
「白味と黄身分離専用の卵グッズ」!! 
しかも、使い方はいたって簡単!! 
ボールの淵に引っかけられる仕組みになっているので、ボールの端に引っかけたら、
そのくぼみ目掛けて卵を「ポコッ」と割り入れるだけ☆

そうすれば、あとは勝手に「白身」と「黄身」に分離して、
「白身」は、ボールのなかへ。
「黄身」は、くぼみに残ったままなので、別の入れ物に移しかえれば、
アッという間に、「卵黄のみ」のケーキ材料が調っちゃうんです♪

最初このグッズを発見した時は、「これ何する用?」と一見ちっとも分からず、
しかもただのプラスチックなので、その性能を疑っていたのです。
しかし使ってみたら、びっくりするくらい便利で、
今や川瀬家では「無くてはならない調理器具」の上位に上がるほどなのです★

もし今後「パウンドケーキ」が出てきたら、
「あ、あの“卵分離”を使って作ったんだなぁ」と思って下さい♪

★お弁当自画自賛ポイント★

 <ブリ大根> 
食べると気持ちがほっこりする、冬の定番メニュー。もちろんブリは、柳橋中央市場から直接仕入れ。
<はたはた>
こちらも、柳橋中央市場から直接仕入れ。
 <ミルキーマドレーヌ>
初登場のデザートです!
牛乳ではなく練乳をしようし、ミルキーな味わいに仕上げました。

食材生産者 紹介  *白菜&聖護院大根:とみ代さん  
  


アメリカ再考察記VOL3 [アメリカ再考察記]

早いもので一月の最終販売日。
PROJECT K としてもプライベートでもスペシャルイベントがなく自分のペースで
過ごせたある意味、充実した一カ月間でした。
自他共に認める超ポジテイブ人間のKikkoでも年に一回ほど
凹みそうな時があるんです(メチャ少な!!ってえ??)
そんな時、つい他人の境遇や環境と比べて自分を励ましがちなんですが、
それってその人たちに対して大変失礼なことだよな…っと思うことが常々あり、
もっと違う自分への励まし方があるはずって考えていたのです。
そんな折り、PROJECT Kの学習部門で長年講師を勤めてくれた、
YOUKIのお姉さん的存在でもある、URARA先生から手紙が届きました。
彼女は結婚後関西の大学で非常勤講師をしていたのですが、ご主人の転勤に伴い
シンガポールに移り、今でも大学院で英文学の研究を続けているのです。
彼女いわく、『ここシンガポールで周りの空気に惑わされずにわが道を行く人が多いのは、
信仰が個人の選択の拠り所になっているからなのではないか』と。
また聖書には『主にあって常に歓びなさい。もう一度言います。歓びなさい!』とあるらしく。
あぁ…、『もう一度言います。歓びなさい!』ってなんか心に響くよなあ。
…ってことは、私の考えはあながち間違っていないのかも。
自分の与えられたことは良きこと悪きことに関わらずチャンスと捉え、
出会えた人たちに感謝しながら過ごすというKikko流の生き方は…
なんてことを考えながら、彼女の手紙を読んでいくと、嬉しいことが綴られておりました。
『この聖句を読むと何となく“きっこ先生”を思い出す』と書いてくれた、URARA先生。
恥ずかしながら、きっこ先生とは私こと“KIKKO”です。
こんな感じでこれからもエネルギーのキャッチボールが出来るといいですね。

【Youkiのアメリカ再発見記】~隠れアメリカ人の大好物~

(トレー有の縦)玉子グッズ集合.jpg

アメリカで出される朝食メニューの定番と言えば、
「トースト」+「ベーコン」or 「ソーセージ」そして、「Egg s(卵)」。
レストランの朝食メニューの「卵」の欄を読むと、“2eggs: in your favorite style ”と書かれていたり、
ウェイターさんが、“How would you like to cook your eggs?” とオーダーを聞きに来たりします。
日本語に訳すと、「卵はどのように調理してお出し致しましょうか?」ってコトですね★

「でも、“卵をどのように調理”って聞かれても…。」と思われましたか?
確かに日本のレストランでは、最初から「トースト+ベーコン+ゆで卵」みたいに決まってますもんね。
でも卵をどう調理して食すかは、アメリカ人にとっては結構重要な問題なんです!
その証拠に、右の写真を見て下さい。

これらは全てアメリカで調達した、
『こだわりの卵調理グッズ達』なんです!
そして全て、適応する卵料理スタイルが異なるんです!

今回の旅行ではなぜか、やたらと卵調理器具に目がいってしまい、
「どれだけ卵料理にこだわりあるんだ、アメリカ人!!」
と思わず突っ込みを入れてしまいましたよ ^^;

来週からの数週間は、これらの器具1つ1つの「適応料理スタイル」と「使用方法」と「こだわりポイント」を紹介したいと思います★

本当に、卵一つに様々な料理法があるもんですよ。
…アメリカにないのは、「卵かけご飯」ぐらいじゃないのかなぁ?

お弁当自画自賛ポイント

 <名古屋コーチン鶏の唐揚げ> 
鶏料理の老舗名店・「鳥孝」さんから仕入れました。Kikkoは先代からお世話になっております。
 
 <一流中華レストランのレシピで作る、白菜のクリーム煮>
初登場の一品です!
生クリームをふんだんに使用し、コクが在ってまろやかな洋風中華メニューに仕上げました。

食材生産者 紹介  *白菜:とみ代さん  
  

アメリカ再考察記VOL1 [アメリカ再考察記]

ほぼ一カ月ぶりの無農薬野菜&安心弁当販売日
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
火曜日限定という超わがままな販売スタイルではありますが
安全性と味についての妥協は許さないこだわりを持ち続けるつもりです。
どうぞ今年も応援していただけますようお願い申し上げます。
この通信のタイトルを今年よりKikkoのアナログブログと致しました。
ところでKikkkoって誰って??
この安心弁当をプロデュ-ス・販売をしているPROJECT K代表の川瀬喜久子は
物ごころついた頃から “Kikko””kikkoちゃん”と呼ばれていました。
そして仕事をするようになってからも名字で呼ばれたことはほとんどなく
“Kikkoさ-ん”とか。外人の方からは“Kiko”とか。
そんなKikkoが今年も盛りだくさんの話題がこのアナログブログに載せられるよう
好奇心いっぱい・元気いっぱいの日々を過ごしたいと思っています。
しばらく、お休みしていた間に実はこっそりと(ちゃっかりと??)ボストン&シカゴに
Youkiと出掛けていました。そこでここ当分、アメリカ再考察記を載せていくつもりです。
よろしく。

【2009年12 月19日(土)】ボストンにて(気持ちのよい寒さでしたあ~)     

大型アーケード式モールの入り口にて。
★巨大なオーナメントボール★
シンプルな飾りなのに、なぜか可愛いでしょ?
091220_1210~0002.jpg091220_1210~0001.jpg
アーケードに入って後も、
コリドー内や、ガラス張りになった中庭などに、
無造作に置かれていたこのオーナメント。
無造作風にですが、センス良く置かれているので、
インパクトある素敵さを演出していました♪


Boston 随一のShopping参道・Newberry Street にて

091221_1003~0002.jpg
古き良き時代の温かさを今に残す、
赤レンガ造りのアメリカンクラシックな建物が立ち並びます。
そしてそれらが、最新ブティックやセレクトショップになっているのですが、どのお店に入ってもセンス抜群の品ぞろえで、
目移りばっかりしちゃいました!



【12月23日(水)】 シカゴにて(思ったより暖かかったです。(注:“思っていた”気温 = マイナス20度))
                                                   
サンタ帽をかぶって、ごく自然にショッピングやカフェを楽しむ現地の方々。
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クリスマスまでにフルで買い物ができる最終日とあって、
どこのお店も大賑わいでした。
そんな中に混じった、一般人サンタさん達をパチリッ★
日本でこんなサンタ帽を被って外出したら、
お店の呼び込みの人と勘違いされてしまいそうですがこの時期のアメリカでは、比較的普通の光景。
クリスマスが楽しみでならない気持ちを皆と分かち合うために
サンタ帽子を着用して、X’mas Shoppingを楽しむのです♪

実際、こういう帽子をかぶった方々は“Merry Chirsitmas!”とすれ違った人たちに挨拶をし、
そう声を掛けられた人は“ Nice hat!”と返したりして、American X’mas らしいコミュニケーションに一役買っている帽子なのです。もちろん防寒具としても!

お弁当自画自賛ポイントとお詫び


*肉じゃが    有機栽培のじゃがいもと人参、国産豚ばら肉とでこくのある肉じゃがに
*ボラのフライ  連休明けのため冷凍しておいたものを使っています。ごめんなさい。
でも年末に松川さん(この弁当を作ってくれる松川の大将)がさばいて冷凍にしておいてくれたものですから、ご安心を。
*浸し豆     本日の浸し豆はみどり豆です。醤油につけごま油をかけています。
*あんこロール  Kikkoが名古屋で一番美味しい和菓子屋さんと思っている“きた川”さんの
ぜんざいあんを奮発して使っちゃいました。
食材生産者 紹介  *人参 とみ代さん  *ジャガイモ   松野さん(我が家の庭師さんです)
  

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