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子どもたちとの駆け引きのない会話からパワー頂いています [学習塾の生徒と]

PROJECT K : Kikko & Youki のアナログブログ
2019・9・03 執筆筆担当: Kikko375号
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夏期講習の締めともいえる模擬試験も昨日、無事終了しホッとした気分で
美味しくビールを飲み終えたKikkoであります。

今年は今まで以上にがっつりと夏期講習に取り組みました。
「部活が終わったら夏休みも終わっていた!」という高校一年生のMちゃんと同じく
「夏期講習が終わったら、夏も終わっていた!」kikkoの2019年の夏でした。
連日遅くまで授業をしていると確かに疲れが溜まってくるのですが
一旦、子どもたちと顔を合わせ一緒に机に向かいあっているとすっかりその疲れは
吹っ飛び元気になるんですよね。

どうしてかな?って考えた時に
私たち大人の世界って腹の探り合いってことをしていませんか?
こんなことをこの人は言っているけれども実はこんな風に思っているんじゃあないの
かな?とか
このお得意先はこんな方だから、こんなふうに話をした方がいいのかな?とか
              これってひょっとして私だけ???
でも、子どもたちと話しをしている時って一切そんなふうに
考えることもなく率直に話をしたり話を聞いたりします。
つまり駆け引きのない時間を過ごせるわけです。
だからこそ私はパワーをもらっているのだということに気づきました。

ところが、子どもたちの学校での話を聞いていると大人の世界の縮小版的なところが
あり、彼らなりにいかにうまく付き合っていくのか?を考えながら悩みながら生活しているようです。

だからこそ子どもたちにとっても名西塾が駆け引きなく何でも話せる場所にならなければと思っています。同級生が通っていないことが意外と大切な事で学校が違うからこそ本音で話せるわけです。つまり、塾で話したことがどこかの誰かに伝わってしまってはまずいということです。大人の世界とまったく一緒なんです。

ここ一週間ほど前から、2学期の始業式に子どもたちの自殺率がぐっと上昇するという
なんとも嘆かわしいニュースが何度か取り上げられていました。
そこで2学期の始業式だった今夜の授業でみんなに聞いてみました。
「今日休んだ子はいなかった?」と
すると小学6年生の男の子が
「いたよ、一人。」
「えっ?登校拒否なの?」と心配して聞くと
「ううん、親の都合だってさ。」
「親の都合って何なんだったろうね?」ってますます心配になって聞くと
「そんなの旅行に決まってるじゃん、今だったら安いもん!」とかる~くさらりと答えてくれました。
そうか!そんな風な考えが自然に出てくるなら彼のクラスは全く問題ないなって思っては
みたものの、念のために他の学校・他の学年の子どもたちにも聞いてみました。
どの子の答えもみんな「休んだ子はいなかったよ」でした。よかったあ~

この辺りの小中学校はクラス数も少なく、きっと先生の目も行き届いているんでしょうね。
そしてお父さんやお母さんからも愛情をたっぷり受けているんでしょう。
子どもたちがこれからも健やかに勉学に励んでくれることを願った
2019年9月2日2学期始業式の夜でした。

≪おまけ1≫
 今日はHideoさんが人間ドックに行ってきました。先週のブログで話題にしていた
  ロコモ度テストの結果を聞いたところ
  「ふうん、20センチは出来たよ。さすが10センチは難しかったね」
   またまたガーン!!!!!!    やっぱり、来年までには何としても30センチはクリアーせねば!!!
≪おまけ2≫
  今夜、飲んだビールは目下Kikko のお気に入りのスペイン産INEDITです。
 スペインビール.jpg         

フル―ティながらスパイシイな香りがなんとも言えない
この季節にはぴったりのビールです。
なんだかマークがSapporoと一緒のような気がします。
Sapporoと言えばエビスもだ~い好きで~す♪

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