アートなお子様 [アートレクチャー]
PROJECT K : Kikko & Yuuki & Micchanの アナログブログ
2017.09.26(執筆担当:Yuuki)たぶんVol.322
★★★http://project-kk.info/を是非チェック!★★★
HPでPROJECT Kのお知らせを随時更新中です!!
前回(9月12日)のブログからご紹介しております、私Yuukiが受け持つ生徒が何気なく生み出した、アート作品の数々。
本日の主役は、小学校2年生の女の子、Aちゃんです。
Aちゃんは、本当に“何気なく”アートを生み出しちゃう子でして、英語のレッスンのテーマに沿って“何気なく描いた絵”なのに、配色やフォルムに高いセンスを感じたり、教室内に私が飾った小物類やルームデコレーションをちょいちょいっとAちゃんが触ると、「Aちゃんが置いてくれたここ以上に映える位置は無いね!」っと思うほどの飾り付をしてくれたりします。
ちょっと前のことになりますが、去年のクリスマス用のデコレーションにと、樹のオブジェにいろいろと飾りつけを一緒にしたのですが(※左の写真)、この時にAちゃんが“何気なく”あしらってくれた緑/赤/金のリボンが、まさにこれ以上ない絶妙(=自然に見えて、おしゃれ)な配置と絡み具合で、もう私は何も触るところがないな、と思わされたのをよく覚えています。
このように、もともとAちゃんは絵を描くことや、小道具を使った手遊びが好きなので、英語でも色を教えたり、形を教えたり、数を教えたり、名前を教えたりする際に色ペン/折り紙/モール/おはじき 等々をよく使うのですが、Aちゃんの最新作は、先週“おはじき”を使って色と数を英語で言う練習をしていた時に生まれました!
それがこちらです。
これ、何かわかりますか?
そう、ネコです。
ネコが、前足を付いてお座りをしているところです。
レッスンのはじめは、これらのおはじきを使って、
“How many flattened marbles do you have? (おはじき は、いくつある?)”だとか、
“How many light blues do you have? (水色は、いくつある?)”という感じで、
英語でおはじき全部の数や、色別の数を聞いたり数えたりしていたのですが、Artisticな気質をもつAちゃんなので、次第にその手がおはじきを使ったオブジェ造りを始めると、
“Which color do you need next? (次は何色がいる?)”と英語で聞いたり答えたりはしてもらいます。
そして、やっぱり関心のある物事と絡めて英語を覚得る方が覚えが早いのか、嬉しいことに、最近は12色入りのペンの色くらいなら英語でしっかり言えるようになりましたし、一番難しい11から20までの数も、英語でほぼ言えるようになりつつあります。
で、このおはじきで出来たネコのどこが特に素晴らしいと私が思ったかといいますと、
身体が横向きではないところ!
例えば、アート鑑賞レクチャーをやっているくせに絵は全く描けない(本当に!)私がネコを描くと、こういう風になってしまうんです。
顔は正面を向いているのに、体は不自然に横向きというか、なぜか全脚が見えてる、みたいな(苦笑)
でも、Aちゃんは違います!
ちゃんと正面の顔に合った、正しい体の位置をしています。
ちゃんと体も正面に合わせて、前脚を付いたポーズになっています。
しかもそれを、限られた数のおはじきで表現している!!
限られた数なのに、前脚の感じも、尻尾もひげも、分かりますよね!!
さらには、これを“ササっと何気なく”造り上げてしまうことにこそ、Aちゃんの大いなるArtセンスを感じるのです!!
・・・それにしても、私のイラストの稚拙さったら・・・(恥)
Aちゃんが羨ましいよ・・・。
2017.09.26(執筆担当:Yuuki)たぶんVol.322
★★★http://project-kk.info/を是非チェック!★★★
HPでPROJECT Kのお知らせを随時更新中です!!
前回(9月12日)のブログからご紹介しております、私Yuukiが受け持つ生徒が何気なく生み出した、アート作品の数々。
本日の主役は、小学校2年生の女の子、Aちゃんです。
Aちゃんは、本当に“何気なく”アートを生み出しちゃう子でして、英語のレッスンのテーマに沿って“何気なく描いた絵”なのに、配色やフォルムに高いセンスを感じたり、教室内に私が飾った小物類やルームデコレーションをちょいちょいっとAちゃんが触ると、「Aちゃんが置いてくれたここ以上に映える位置は無いね!」っと思うほどの飾り付をしてくれたりします。
ちょっと前のことになりますが、去年のクリスマス用のデコレーションにと、樹のオブジェにいろいろと飾りつけを一緒にしたのですが(※左の写真)、この時にAちゃんが“何気なく”あしらってくれた緑/赤/金のリボンが、まさにこれ以上ない絶妙(=自然に見えて、おしゃれ)な配置と絡み具合で、もう私は何も触るところがないな、と思わされたのをよく覚えています。
このように、もともとAちゃんは絵を描くことや、小道具を使った手遊びが好きなので、英語でも色を教えたり、形を教えたり、数を教えたり、名前を教えたりする際に色ペン/折り紙/モール/おはじき 等々をよく使うのですが、Aちゃんの最新作は、先週“おはじき”を使って色と数を英語で言う練習をしていた時に生まれました!
それがこちらです。
これ、何かわかりますか?
そう、ネコです。
ネコが、前足を付いてお座りをしているところです。
レッスンのはじめは、これらのおはじきを使って、
“How many flattened marbles do you have? (おはじき は、いくつある?)”だとか、
“How many light blues do you have? (水色は、いくつある?)”という感じで、
英語でおはじき全部の数や、色別の数を聞いたり数えたりしていたのですが、Artisticな気質をもつAちゃんなので、次第にその手がおはじきを使ったオブジェ造りを始めると、
“Which color do you need next? (次は何色がいる?)”と英語で聞いたり答えたりはしてもらいます。
そして、やっぱり関心のある物事と絡めて英語を覚得る方が覚えが早いのか、嬉しいことに、最近は12色入りのペンの色くらいなら英語でしっかり言えるようになりましたし、一番難しい11から20までの数も、英語でほぼ言えるようになりつつあります。
で、このおはじきで出来たネコのどこが特に素晴らしいと私が思ったかといいますと、
身体が横向きではないところ!
例えば、アート鑑賞レクチャーをやっているくせに絵は全く描けない(本当に!)私がネコを描くと、こういう風になってしまうんです。
顔は正面を向いているのに、体は不自然に横向きというか、なぜか全脚が見えてる、みたいな(苦笑)
でも、Aちゃんは違います!
ちゃんと正面の顔に合った、正しい体の位置をしています。
ちゃんと体も正面に合わせて、前脚を付いたポーズになっています。
しかもそれを、限られた数のおはじきで表現している!!
限られた数なのに、前脚の感じも、尻尾もひげも、分かりますよね!!
さらには、これを“ササっと何気なく”造り上げてしまうことにこそ、Aちゃんの大いなるArtセンスを感じるのです!!
・・・それにしても、私のイラストの稚拙さったら・・・(恥)
Aちゃんが羨ましいよ・・・。
2017-11-01 12:57
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0