写真と絵画 [アートレクチャー]
PROJECT K : Kikko & Youki の アナログブログ
2015.10.06(執筆担当:Youki)たぶんVol.231
★★★http://project-kk.blog.so-net.ne.jp/ ★★★
そろそろ首元にストールが欠かせないほど、すっかり秋も深まりましたね~。
年々春よりも秋が好きになりつつあるYoukiが、本日の担当です。
最近私が担当するブログは、アート鑑賞レクチャー関連のことばかりになりつつあるのですが、
今日もまた、アート鑑賞レクチャーの宣伝からです・・・(苦笑)
先週の日曜(10月4日)から、久々の通常定期アート鑑賞レクチャーが始まりました!
テーマ名は、【絵画と写真のクロスオーバー ~切磋琢磨しあった二つの芸術~】です。
カメラという、新しい「記録もできる芸術ツール」が生まれたことで、
それまでは唯一の「記録もできる芸術ツール」だった絵画は、どう変わっていったのか?
また、写真と絵画はお互いの芸術性をどう高め合っていた(いる)のか?
・・・などを、私なりの解釈でナビゲートする内容となっております。
私が個人的にとても好きな現代写真家さんの作品もご紹介したりするので、
ご興味があります方は、HPの応募フォーム
(http://project-kk.info/publics/index/33/&anchor_link=page33#page33)
からお申し込みの上、是非ともご参加くださいませ!
<開催日>
■ 丸の内にて
10月25日(日)、11月7日(土)、11月14日(土) 10:30~
10月9日(金)、10月23日(金)、11月13日(金) 19:00~
■ 名駅にて
10月18日(日)、10月24日(土)、11月15日(日) 10:30~
10月16日(金)、11月6日(金) 19:00~
<参加費用>
■ 土曜日・日曜日 [オーガニックランチとお茶&スイーツ付き]
二名以上のご参加で、お一人様3500円
お一人様の場合は4000円
■ 金曜日 [軽食とお茶&スイーツ付き]
二名以上のご参加で、お一人様2500円
お一人様の場合は3000円
・・・と、ここからが本題!
今回のこの【絵画と写真の交差点】という名のレクチャー準備中に、偶然にも、私を含むPROJECT K のメンバー自身が、真面目にカメラを構えて写真を撮る機会がありました!
それは、先週のブログでMicchanが紹介してくれていた、「絨毯展」にまつわる写真です。
神戸でアンティーク絨毯を扱う紳士なインド人、モハンさんと一緒に、絨毯を展示販売するイベントを12月にPROJEC Kの丸の内オフィスで開催するので、その案内状に載せるためのメイン写真を、丸の内オフィスで撮ったというわけです。
とはいっても、人の目を引く広告用の写真だなんて、今まで撮ったことがありません。
このブログに掲載する用に、芸術作品や風景を写真に撮ること自体はあります。
でもそれらはどちらかというと、「これ素敵!記念に撮っておこ~♪」というノリで撮る写真です。
なので、PROJECT K メンバー全員にとって、がっつり広告用の写真は初挑戦!
先々週、神戸で宝石のように美しい絨毯に魅せられて以来、
「モハンさんの絨毯の魅力がちゃんと伝わる写真を撮らなきゃね!」 と、気合十分な私たち。
撮影日の前日には、「照明とか考えると、●●時くらいには始めた方が良いよね!」とか、「小物どうする?季節感、出したいよね!」など、ちょっとカメラマン気取りの台詞が出ちゃったりなんかして(笑)
・・・でも、そんな浮かれた気分も、当日カメラを構えてみて一変・・・
写真って、難し~~~い!!!(泣)
ブログにアップする用の写真とは、訳が違います。
ブログ用の写真を撮るときには「接写をするとイイ感じになるよ」と聞いたので、いつものように接写をしてみたら、一見確かにイイ感じなんですけど、それが絨毯だとは分かりづらくて、「絨毯展のアピール写真」としてはダメなんですよね・・・。
かといって全体を写したら写したで、ひとつひとつの柄の良さがしぼんでしまったり・・・
はぁぁぁぁぁ~~~
世に出回っている広告写真って、まさにプロの技なんですねぇ。
まして、【絵画と写真のクロスオーバー】レクチャー用に読んだ資料に載っていた、美術史に残るような写真って、どんな神業によって撮られているのかしら・・・。
日本を代表するカメラマンである篠山紀信さんは、「一流の写真家になればなるほど、撮るのは数枚」と言ったそうですが、その言葉の正しさを示すかのように、私たちは何十枚と撮りました(笑)
でも写真って、ちょっとしたことで撮る人の個性と感性がしっかりと出ますね!
3人で代わる代わるカメラを構えたのですが、同じような角度から撮っていても、ちょっとずつ違っていて、「誰がコレを撮ったか」がなんとなくわかるんですよねぇ。
そこがとても面白かった!
さて、
そんな何十枚と撮った写真のうち、一体、誰のどの写真が採用されるのか!?
11月末にはお手元にお届けできるであろう、この【絨毯展】の案内状の方も、
皆さま、こうご期待で楽しみにしていてくださいね!!
2015.10.06(執筆担当:Youki)たぶんVol.231
★★★http://project-kk.blog.so-net.ne.jp/ ★★★
そろそろ首元にストールが欠かせないほど、すっかり秋も深まりましたね~。
年々春よりも秋が好きになりつつあるYoukiが、本日の担当です。
最近私が担当するブログは、アート鑑賞レクチャー関連のことばかりになりつつあるのですが、
今日もまた、アート鑑賞レクチャーの宣伝からです・・・(苦笑)
先週の日曜(10月4日)から、久々の通常定期アート鑑賞レクチャーが始まりました!
テーマ名は、【絵画と写真のクロスオーバー ~切磋琢磨しあった二つの芸術~】です。
カメラという、新しい「記録もできる芸術ツール」が生まれたことで、
それまでは唯一の「記録もできる芸術ツール」だった絵画は、どう変わっていったのか?
また、写真と絵画はお互いの芸術性をどう高め合っていた(いる)のか?
・・・などを、私なりの解釈でナビゲートする内容となっております。
私が個人的にとても好きな現代写真家さんの作品もご紹介したりするので、
ご興味があります方は、HPの応募フォーム
(http://project-kk.info/publics/index/33/&anchor_link=page33#page33)
からお申し込みの上、是非ともご参加くださいませ!
<開催日>
■ 丸の内にて
10月25日(日)、11月7日(土)、11月14日(土) 10:30~
10月9日(金)、10月23日(金)、11月13日(金) 19:00~
■ 名駅にて
10月18日(日)、10月24日(土)、11月15日(日) 10:30~
10月16日(金)、11月6日(金) 19:00~
<参加費用>
■ 土曜日・日曜日 [オーガニックランチとお茶&スイーツ付き]
二名以上のご参加で、お一人様3500円
お一人様の場合は4000円
■ 金曜日 [軽食とお茶&スイーツ付き]
二名以上のご参加で、お一人様2500円
お一人様の場合は3000円
・・・と、ここからが本題!
今回のこの【絵画と写真の交差点】という名のレクチャー準備中に、偶然にも、私を含むPROJECT K のメンバー自身が、真面目にカメラを構えて写真を撮る機会がありました!
それは、先週のブログでMicchanが紹介してくれていた、「絨毯展」にまつわる写真です。
神戸でアンティーク絨毯を扱う紳士なインド人、モハンさんと一緒に、絨毯を展示販売するイベントを12月にPROJEC Kの丸の内オフィスで開催するので、その案内状に載せるためのメイン写真を、丸の内オフィスで撮ったというわけです。
とはいっても、人の目を引く広告用の写真だなんて、今まで撮ったことがありません。
このブログに掲載する用に、芸術作品や風景を写真に撮ること自体はあります。
でもそれらはどちらかというと、「これ素敵!記念に撮っておこ~♪」というノリで撮る写真です。
なので、PROJECT K メンバー全員にとって、がっつり広告用の写真は初挑戦!
先々週、神戸で宝石のように美しい絨毯に魅せられて以来、
「モハンさんの絨毯の魅力がちゃんと伝わる写真を撮らなきゃね!」 と、気合十分な私たち。
撮影日の前日には、「照明とか考えると、●●時くらいには始めた方が良いよね!」とか、「小物どうする?季節感、出したいよね!」など、ちょっとカメラマン気取りの台詞が出ちゃったりなんかして(笑)
・・・でも、そんな浮かれた気分も、当日カメラを構えてみて一変・・・
写真って、難し~~~い!!!(泣)
ブログにアップする用の写真とは、訳が違います。
ブログ用の写真を撮るときには「接写をするとイイ感じになるよ」と聞いたので、いつものように接写をしてみたら、一見確かにイイ感じなんですけど、それが絨毯だとは分かりづらくて、「絨毯展のアピール写真」としてはダメなんですよね・・・。
かといって全体を写したら写したで、ひとつひとつの柄の良さがしぼんでしまったり・・・
はぁぁぁぁぁ~~~
世に出回っている広告写真って、まさにプロの技なんですねぇ。
まして、【絵画と写真のクロスオーバー】レクチャー用に読んだ資料に載っていた、美術史に残るような写真って、どんな神業によって撮られているのかしら・・・。
日本を代表するカメラマンである篠山紀信さんは、「一流の写真家になればなるほど、撮るのは数枚」と言ったそうですが、その言葉の正しさを示すかのように、私たちは何十枚と撮りました(笑)
でも写真って、ちょっとしたことで撮る人の個性と感性がしっかりと出ますね!
3人で代わる代わるカメラを構えたのですが、同じような角度から撮っていても、ちょっとずつ違っていて、「誰がコレを撮ったか」がなんとなくわかるんですよねぇ。
そこがとても面白かった!
さて、
そんな何十枚と撮った写真のうち、一体、誰のどの写真が採用されるのか!?
11月末にはお手元にお届けできるであろう、この【絨毯展】の案内状の方も、
皆さま、こうご期待で楽しみにしていてくださいね!!
2015-10-06 16:26
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