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オランダ二大巨匠が描くドラマ ~フェルメールとレンブラント~ [アートレクチャー]

ROJECT K 名古屋 Kikko&Youkiのアナログブログ6月21日号より(Youki執筆担当)

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『あ~あ、幸せ。これですぐ隣が美術館だったらもう言うことなし!早く本物を観に行きたいわ~。』

これは、最近投げ掛けて頂いた言葉の中で、最も嬉しかった言葉です。
同時来日中のフェルメール作品とレンブラント作品の魅力をナビゲートするための
《アート鑑賞レクチャー (※現在、《アート・ラーニング・サロン》に名称を変えようか検討中★)》
の土日バージョンに参加して下さった方から頂戴しました。
(その方は去年から全定期講座を受講して下さる常連様だったので、尚のこと嬉しかったのですが・・・。)

最近の《アート鑑賞レクチャー》は、取り上げるアーティストの作品が鑑賞可能か不可能かにはあまり囚われず
とにかく、参加者の皆さんが興味を抱かれているアーティストの魅力を独自の視点でナビゲートしてきました。
むしろ、レクチャーの場でしか体験できない、絵画鑑賞体験をして頂けるよう取り組んできた傾向にあります。

しかし、今回の 《オランダ二大巨匠が描くドラマ ~フェルメールとレンブラント~》 レクチャーは、
レクチャー内で取り上げたメイン作品と、直に触れ合う機会がすぐにあることを前提とした運びで進めました。

しかも、なかなか同時来日なんて滅多にしない二作品なので、
各作品の裏側が垣間見えるよう、それぞれのアーティストの特徴を独自の視点で紹介しつつ、
残念ながら、1つの美術館で同時にレンブラントとフェルメールを鑑賞する事は出来ないので、
せめてレクチャー内では並べて比較してもらえるよう、スライドの構成を練り、
二作品を比較することで浮かびあがってくる、各作品の特徴と真意(?)を独自の視点で紹介させて頂きました。

さらに、いずれの紹介の際にも気を配っていたのは、参加して下さった方がいかに、
《 “こんな興味深い特徴をもったアーティスト作品間近で見られるなんて!早く見に行きたい!” と思って下さるかどうか 》。
つまり、レクチャーを通して、より作品と直に触れ合いたいと思って下されば・・・という熱意を込めてレクチャーを進めました。

ですから、冒頭の『これですぐ隣が美術館だったらもう言うことなし!』は、まさに私が理想とする感想なのです!
レクチャーを通していかに面白い作品が来日するのかを感じとって下さったからこそ口にして下さった言葉だと思いますし、
「いますぐにでも!」という、知的好奇心を最大級にくすぐられたがゆえのニュアンスの言葉に、私は喜びを隠せませんでした。

ちなみに土日はレクチャー後に、オーガニックランチをお出しし、レクチャーの余韻に浸りながら皆さんと食事をするのですが、
知的好奇心も、おなかも満たされた中での発言だったので、本当にあとは美術館に直行できたら最高ですよね!
このレクチャーを通してなら、《レンブラントとフェルメール》展に対して以前よりは興味を刺激されるかもしれませんよ ?! 
また、すでに参加下さった方も、刺激された知的好奇心が冷めやらぬうちに、どうぞ展覧会へ足を運んでみてください!




[左] フェルメール作:『地理学者』(1669年)
[右] レンブラント作:『書斎のミネルヴァ』(1635年)

さて、この二作品は、一体何なのでしょうか…?
続きはレクチャーで!


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