日野原先生が106歳のはつのさんの健診相談

PROJECT K　名古屋　Kikko&Youkiのアナログブログ5月31日号より（Ｋｉｋｋｏ執筆担当）

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ここんところ、Kｉｋｋｏ　は新聞・雑誌等のスクラップモードに入っていまして
先週末もファィリングに余念がありませんでした。
色々な分野に分けてファイルを作っているのですが
その中でも特に気に入っていつも元気をもらっているのが
日野原　重明先生の【９９歳　私の証　あるがまま行く】のコラムです。
聖路加国際病院名誉院長であり理事長でもある方で、最近ではメディアにも取り上げられ
テレビにもちょくちょくご出演されるので、すっかり有名人ですよね。
　　　　ちなみに私のファイルは【９１歳　私の証・・・】から始まっています。
　　　　80代からのを読んでいたような気がするのですが・・・
新しいスクラップをファイルしながら、以前のを読み返していたら
昨年3月に106歳の女性がニューヨークに観光に行くにあたり健診を受けたいと訪れられたとのこと。
彼女の名前は後藤はつのさん
もちろん聖路加病院での健診受診者の最高齢者です。
しかも驚いたことに実際ニューヨークでの16日間の旅行を無事終わられた時には１０７歳とのこと

９９歳の日野原先生が１０６歳の後藤はつのさんの健診結果を聞き
107歳になられた時に旅行の感想を聞く・・・　　なんて素晴らしいことなんでしょう!!!!
ちなみに日野原先生の次回のご予定は？との質問に後藤さんは
「来年はイタリーに行きたい」とおっしゃていたそうです。　



こんな話を読むと本当に嬉しくなってしまいます。　
　　まだまだ私なんて　　『ひよっこ』　　なんだあ～～　　ってもりもり　元気が出てしまいます。




そういえば先週木曜日に徳川園近くのレストランでも催されたジャズライブに行ったのですが、
出演者全て（ベースもフルートもパーカッションもピアノも　全員）　渡辺貞夫や日野皓正等のツアーに
参加しているそうそうたるメンバーだったのですが、音響効果を考慮したとしてもKｉｋｋｏ的には
イマイチだったんですよね。心に響かない演奏だったのです。

演奏中、ずーっと何故だろう？って考えていたのですが、ひとつ感じとれたのは
メンバー同士がやたら、誉めあうんです
「彼ほど上手くフルートを吹ける人は世界中探してもそうはいないだろう」とか
　
つまり音楽が出来上がってしまった感が強すぎ、Kｉｋｋｏ的にはつまらないジャズライブになったんだろうと
分析してみました（偉そうなことを言ってごめんなさい）

だからこそ、９９歳と107歳のお二人がKｉｋｋｏ的には一層素敵に感じられたかもしれません。

そういえば、土曜日の小田和正のコンサート「どーも、どーも」もジャズライヴよりもかなり心に響きました。
　　（さすが以前に比べると走るスピードはちょっと落としていましたが、Ｋｉｋｋｏ 負けとれんです）

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